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8月, 2009の投稿を表示しています

太陽はあまりにもまぶしかった

シルク・ドゥ・ソレイユのコルテオをみてきました。 コルテオはイタリア語で「行列」という意味らしいです。確かに行列というのが劇中で重要な意味を持っています。ってどれくらいの情報が公開されているか分からないので、あまり詳しくは書かないでおきます。 その行列が歩いているシーンがあるのですが、照明と服の色合いでルネサンス時代の絵と近いような気がします。もちろんパフォーマンスはとんでもなく素晴らしいです。標準のサーカスを知らないのですが、みていてドキドキする場面がたくさんありました。ほんとに演出も美しく、芸術的でした。流れる音楽もかっこいいのばっかりで劇を盛り上げてくれています。 視覚や聴覚がシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスをより一層印象深い物にしています。音楽が気に入ったので、サウンドトラックを買ってしまいました。世界中で人気があるというのもよく分かります。こういうのなら何度でもみてみたいと思いました。 シルク・ドゥ・ソレイユって太陽のサーカスって意味らしいです。その美しさはまさに太陽がふさわしい。 芸術がビジネスとして成功するというのは平和の象徴かもしれません。

最近見つけたおもしろそうな物。

ずっとおもしろそうな物にはアンテナを張っていて、自分の効率が上がるとか便利とか斬新とかそういうものを探しています。欲しいものリストとして覚書程度にまとめておこうと思う。 まず一つ目は、Panasonic製のマイコン電気圧力なべ SR-P37。これは電気を使う圧力鍋で、コンセントをさすと圧力鍋になります。火を使わないので安全で部屋が熱くならなくてすむのかなぁと。でもうちのキッチンはすごく狭いので新たな鍋は買えないかな。 でも鍋がコンロの上を占有していてもこれはコンセントがあるところなら使えるのでそういう意味ではキッチンの狭い一人暮らしのアパートなどには便利かも。 次はSIGGのボトル。これはすごく有名な製品なので知っている方も多いと思います。このボトルは一枚のアルミからできていて継目がありません。Macみたいですね。これ自体には保冷や保温の効果はありませんが、ケースが売っていてそれに入れると数時間の保冷ができるようになるようです。よくある質問に書いてあるのですが、熱湯をいれるとボトルが持てないくらい熱くなるそうです。それは困るけどそもそも熱いものをいれる機会がそんなにないのでこれでいいかも。デザインも色々とあり選べるというのがうれしいですね。 買う、買わないは別にして新しい物好きなので新しいものを知るのは楽しいですね。 ビジネス用品など自分のデスク周りをもっともっと便利にしたいのですが、なかなか進みません。でもすこしずつすすんでいくしかないですね。

ナイアガラは伊達じゃなかった

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昨日紀ノ川祭り2009に行ってきました。前日に職場での花火大会があり、二夜連続の花火大会となりました。 この紀ノ川祭りに参加するのは初めてで、場所も規模も混雑状況も知らなかったのですが、ただナイアガラがあるのは知っていました。 場所は和歌山県橋本市の橋本橋の横の河原でした。規模としては他の有名な花火と比べて大きいわけでもありませんが、非常に整備されていてグダグダな感じはありません。 臨時の無料駐車場があり、そこからシャトルバスに乗って会場近くの駐車場まで移動するのですが、着いた駐車場前に鶏の丸焼きの看板を掲げている店がありさっそく店主に声をかけてみた。店自体は準備中で17時オープンなのですが、鶏の丸焼きはできているので売ってくれるとのこと。さっそく購入。焼きたてを切ってくれました。2日間タレに染み込ませてそれから国産の炭で焼いているとのこと。味がしみていてすっごくおいしくってそこらの照り焼きの味とは段違いにおいしいです。店主が丹念に作っているのだと感じさせてくれました。鶏の丸焼き、1つ1800円也。二人でシェアしてちょうどの量です。 そこから道なりに進むと橋本橋なるものが見えてきてその下に出店がたくさん並んでいます。もうすこし進むとスロープになっていて下の河原に降りられるようになっていました。案内の人にしたがって降りていくとまだ店は準備中のところが大半だったので、会場の地図を手に場所取りを先にしました。会場はいろいろな演目が行われるステージとナイアガラ、打ち上げ花火の三点に分かれていてみたい場所によって人がうまく分散するようになっているようです。 実際花火が始まるとたくさんの人が集まっていたのですが安全用のロープを越える人も全然いてなくて、多少無理やりシートを敷く人もいましたが、人が溢れかえってどうしようもないと言った状況はありませんでした。自分はナイアガラの前に陣取ったのでステージの様子はまったく分からなかったのですが、司会者の方の盛り上げる声だけ聞こえてきて、カウントダウンとともに打ち上げ花火がスタート。 花火は45分間にどんどん上がります。一発一発ゆっくり打ち上げるというのがあまりありません。それがみている自分にはうれしくて集中してずーっとみていました。 フィナーレっぽい花火が打ち上がると次にいよいよナイアガラです。が、その前に雨がポツポツと降り始めて周りから

Qt de Phonon

Qt4.4からPhononが使えるようになっているみたいだったので、タイマーをつくって音が鳴らせるかを試してみた。 Phononの部分をQtのドキュメントに書いてあるのを真似て作ったのだけど、うまくいかない。具体的にはコンパイルのときに Phonon/Output No such file or directory と表示されて、Phonon部分にエラーメッセージがでる。.proにQT += phononも書いているのに。 Phononのライブラリがあるかどうかをfind /usr/include | grep phononをしてみると、.soは見つかるけど.hはみつかりませんでした。ドキュメントに戻ってインストールのところをみてみると、 libphonon-dev をインストールしていないのに気づく。apt-getして、インストール。インストールしたフォルダを見ると /usr/include/phonon/ にインストールされているので、ソースコードを修正して再度コンパイル。通った!! ドキュメントのPhononのところをあまり読んでいないので、きちんと理解できていませんので時間をつくって読む必要がありますね。いや〜でもQtって楽しいな。

vimperator + Greasemonkey + Auto pagerize + LDRize + minibufferがすごく便利

Greasemonkeyは以前入れていたのだが、重く感じたので消していた。それからはBetter GmailとかGreasemonkeyから独立した拡張のみを使っていたので全然どんな風になっているかは知らなかった。 今日はふとFirefoxももうちょっとキーボードで操作できたらなぁと思って調べていたら、 こんなビデオ を見つけた。動画をみるとすげぇ便利そう!ってことで動画をみている途中でGreasemonkeyとそれぞれのスクリプトをいれた。これのスクリプトはいれる順番があってLDRizeは最後じゃないとうまく連携が取れないみたい。そこが注意かな。あ、いれた後でも順番は入れ替えることができます。 実際使ってみると検索するのがマウスに比べて圧倒的に早くなった。jで次の項目へ行き、pでピンを立てて、oで一気に開く。操作が単純で実に気持ちがいい。でも、検索をしてページを開いたときにマウスに持ち替えて操作をすることに違和感を感じた。やはり、キーボードとマウス間の移動はできるだけ減らした方がいい。んじゃあいっそのことキーボードで操作してやる!ってことで、以前から気になっていたvimperatorをいれてみた。 自分はテキストエディタはEmacsなのだが、多くの人がそうであるようにvimも少しは使える。ほんとに少しだけ。ちゃちゃっとヘルプファイルを眺めてさっそく使ってみる・・・イイ!! 画面のシンプルさに驚いたけど、必要な物ではないので流した。とりあえず、h,lにタブの移動を割り当ててやって、j,kの移動量を増やした。するとw3m on emacsに近くていい感じ。手に馴染むまでもう少しのカスタマイズと慣れが必要だね。 それにしても世の中おもしろい物がたくさんありますね。それを考えて作り出すのがすごい。

セーブ・ザ・チルドレンからのお便りが来ました。

子供ってかわいいですね。どんな環境であろうと一生懸命生きている。そんな姿をみると疲れなんて吹き飛んでしまいますね。 自分には子供はいないのですが、もし自分の子供が生まれたら人を差別せず、一緒に遊ぼうよって言える子になってほしいな。最後のページにモンゴルの子供が写っているのですが、文章を読んでみると他の子たちとは一緒に遊んでいなくて、端からみている写真がありました。その子がすごいかわいくって届いたときにすっごい疲れていたのですが、一気に吹き飛びました。かけっこをして遊んだって書いていたので、それを想像したらすっごくかわいいんやろうなって言うのを感じてうれしくなりました。今は友達と遊んでいるといいのですが。 子供たちが元気に楽しく暮らせるような世界になってほしいと切に願いました。

org-modeで落ちる件

Emacsのorg-modeでよく落ちる現象が起きていた。そのために使っていなかったのだが、落ちる原因が分かった。 org-modeで見出しをつけるときに*(アスタリスク)をつける。*の数で各項目が階層化されている。 英語テキストの翻訳や自分の考えをまとめるために作っていて、ある程度の量になると読みにくくなるので少しでも読みやすくしようと改行をいれていた。なんとなく読みやすくしたときに落ちるというのは感じていて、開いたり閉じたりすると落ちるというのも分かっていた。落ちると作業が失われて悔しいので、その後使っていなかった。 で、改めて頭の中を整理するために使ってみた。すると、また落ちた。今回は細かく折りたたみを行っていていたので、原因が判明。単独の改行がいけなかったのだ。折りたたむ部分に改行のみの行が含まれていると落ちる。そこにスペースをいれてやると落ちない。 だもんで、縦の空白を開けたいときは半角スペースを入れてやることでこの問題を回避することにした。 また便利なorg-modeが使えるな。