fenrirにmigemoを入れたのでメモ



fenrirとは自動で検索して登録してくれるランチャです。今日はちょっと時間があったのでそこにmigemoをいれて日本語ファイルも含めて検索できるようにしたのでメモ。

まず、migemoを取ってきます。バイナリ(DLL) 1.2 リリース版 for Windowsとかかれたものをダウンロードして中身を取り出します。そのなかのmigemo.dllとdictディレクトリ以下をfenrirと同じディレクトリに置きます。

それからBREGEXP.dllをとってきます。それも同じようにfenrirを同じディレクトリに置きます。

最後にfenrir.iniにあるMigemoModeの0を1~3のどれか好きな数字に変更します。この変更するときにfenrirが起動していない状態でしないと終了時に設定ファイルが保存されるので変更が消えてしまうので注意。ちなみMigemoModeの数字による検索モードの違いは以下の通り。
  • 1はMigemoStringsで指定した文字列が入力されたときにmigemoで検索するモード
  • 2は最初の文字が大文字で入力された場合にmigemoで検索するモード
  • 3は最初の文字が小文字で入力された場合にmigemoで検索するモード
ここでは日本語もアルファベットのファイルと同じように検索してほしいので3にしました。
MigemoDictPathは指定しないと作業ディレクトリにあるdict/を使用します。ほかにある場合はここに指定してください。パスに空白がない場合はダブルクォーテーションでくくる必要はありません。あとはMigemoStartLenを2にしました。

scan.iniでOfficeのファイルやpdf、txtを検索対象に指定しているので、fenrir+migemoでファイルを関連付け起動しています。マウスを使わなくていいのですごい楽。
全文検索はWindows Destop Searchでしているけど、ファイル名が分かっているならfenrir+migemoが速いので使える。

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